泥棒に狙われるポイント&対策法

相澤怜那

こんにちは、いえまるの相澤です。

 

 

住宅を購入する際、防犯面は気になりますよね。

 

11月は一番空巣が多いようです。

11月になると、日が沈むのが早くなるので、家にいた場合、5時頃になれば電気を付けるようになりますよね。留守か在宅の判断が早い時間帯からしやすい為だそうです。

 

先日、『ジョブチューン』というテレビ番組 では”泥棒に狙われるポイントと対策”を警察の方が教えてくれました。

内容をまとめます。

 

 

泥棒に狙われやすい家のポイント

◆表通りから家が見えづらい
人目に触れにくいので、泥棒は家に入りやすいようです。

◆家の隣もしくは、近くに工事現場がある
工事の音がうるさければ、進入時に窓を割る等の音が出ても気づかれにくいですね。また、家の隣で工事中の場合、工事用のシートが張られていれば、そこに隠れることができます。

◆徒歩で行ける駅が2つある
泥棒は電車移動が多いそうです。その為、徒歩5分以内の駅が複数ある場所の方が泥棒は逃げやすくなります。

◆侵入口になる場所に足場がある
花壇や自転車等が窓の近くにあると、それを足場として侵入されてしまいます。

◆窓の前に囲いがある
周囲から見えずらい窓は最も狙われやすいです。窓の前に囲いがあれば、泥棒が中に隠れて、窓を割る等の作業がしやすくなります。

◆線路や幹線道路の近く
元々うるさい場所であれば、進入時に窓を割る等で、音が出ても気づかれにくいです。

 

 

対策

◆窓に防犯フィルムを張る
防犯フィルムが張ってあれば泥棒はわかります。無理をして防犯フィルムが張ってある窓から入ろうとしません。また、防犯フィルムを張っておけば、窓を叩かれても割れることはありません。(ヒビが入るだけ。)
防犯フィルムはガラスの飛散防止や紫外線対策にもなるのでオススメです。

◆窓に補助錠を付ける
補助錠を付けておけば外から窓が開けられなくなります。補助錠は泥棒の手が届かないように上の方に付けるのが良いです。

◆玄関の鍵は2か所に違う種類のものを付ける
2種類の鍵を開けられる泥棒は少ないようです。ディンプルキーとシリンダー錠をそれぞれ付けるのが良いです。

◆玄関の覗き穴は外から見えないように内側には蓋を付けておく
泥棒は玄関の覗き穴から在宅中かどうかを確認する場合があります。外から見られないように覗き穴専用のカバーを付けておきましょう。

◆ダミーの防犯カメラを取り付けて、防犯カメラ作動中と書かれたシールを付けておく。
泥棒は防犯カメラを嫌がります。ダミーでも効果があるようです。

◆窓にはカーテンを付けて、外出時は閉めておく
カーテンを付けない家やカーテンを開けっ放しにしている家は、外から留守であることがすぐにばれてしまいます。

◆仏壇にはお金をおかない
泥棒はまずは仏壇を物色します。その為、仏壇にはお金や高価な物を置かないようにしましょう。

◆留守中にはテレビシュミレーターを付ける
テレビシュミレーターとは、家の中でテレビが付いているように見えるものです。留守であっても、テレビシュミレーターを付けておけば、在宅であるかのように思わせることができます。

◆家の周り(庭など)にスコップは置かない。
泥棒がガラスを割る道具にされてしまうので、道具になるような物は置かないようにしましょう。

 

 

マンションの高層階なら安心?

マンションの高層階だからといって安心できません。
外壁をよじ登ってマンションの高層階に侵入する泥棒(クモ男)や、屋上からロープを伝ってベランダに降りる泥棒もいます。
高層階であっても、窓の鍵は閉めておき、防犯フィルムを張る等の対策をしましょう。

 

 

 

泥棒に狙われやすい家には上記のような共通する特徴があり、だから被害に遭うのはいつも同じ家なのだそうです。

しっかり対策して、泥棒に嫌われる家を目指しましょう!

 

 

 

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