「マイホームを購入したいけど、住宅ローンの支払いが不安だ」
「どんな時に支払いが困難になるのか知っておきたい」
マイホームの購入を検討すると、住宅ローンをいくら借りて、支払いがいくらになるか…考えないといけない場面が出てきます。
「もし、支払えなくなったらどうしよう…」
住宅ローンの支払いが、そこはかとなく不安になるときもありますよね…
そこで今回は、マイホームの住宅ローンの支払いが困難になってしまう典型的なケースを紹介します。
□住宅ローンの支払いが困難になってしまうケース
*教育費が思っていたよりも高額になった場合
例えば住宅ローンを組んだ段階では、子供を公立の学校に通わせるつもりだったものの、私立の学校に行くことになった場合…。
当初の計画よりも教育費が高額になってしまい、住宅ローンを払いきるのが難しくなるかもしれません。
住宅ローンの都合で子供の進路を変えるのは、心苦しいですよね…。
予想以上に教育費がかかって支払いが困難になるのは、可能性としてはありえるケースです。
*両親の介護が必要になった場合
両親の介護が必要になり、仕事をやめることになる場合も考えられるでしょう。
夫婦共働きなら返せる住宅ローンでも、どちらかがやめてしまうと支払いが困難になります。
両親の介護がいつ必要になるかは予想ができません。
また、介護は何年続ける必要があるか…は、何ともわかりませんよね。
それにより、返済の見通しが立たなくなる可能性もあります。
また、ローンとは別に介護費用も掛かってきます。
急に介護が必要になった場合、さまざまな面で支払いが困難になるケースが想定されます。
*旦那さんの勤務先の業績が悪化した場合
勤務先の業績が悪化すると…今までの給与、ボーナスの水準が当てにできなくなります。
「住宅ローンを組んだ時は、業績が好調で、昇進も見込んでいたのに…」
昇給や昇進を当てにしてギリギリまで住宅ローンを借りてしまうと、後から勤務先の業績が悪化して支払いが困難になるケースがあります。
将来的に収入が確保できたり、上がっていく保証はありませんので…
このような場合も住宅ローンの支払いが困難になるケースの1つと言えます。
□まとめ
今回はマイホームの住宅ローンの支払いが困難になってしまうケースの典型的な例を紹介しました。
人生の3大支出は、「教育資金」「住宅資金」「老後資金」と言われています。
このうち「住宅資金」についての比重を大きくしすぎると…
前述のような不測の事態が起こったときに、収支のバランスが崩れて、住宅ローンの支払いが困難になる可能性が高くなります。
住宅購入…住宅ローンを借りる際には、自身の収支のバランスをよく考え、余裕を持った資金計画をたてましょう。
それが住宅ローンの支払いの不安を払拭する一番の方法と言えますね!
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株式会社いえまる